そして、三菱がパリダカから撤退
先日スバルがWRCから撤退という悲しい話題があったが、またショッキングなニュースを目にした。nikkansports.comより、ラリー界に激震!三菱がパリダカから撤退とのこと。
もしこれでパリダカから三菱が撤退したらと思うと、昼も眠れない。
http://d.hatena.ne.jp/rhea/20081218/1229582574
とか言ってたら本当にそうなってしまった。
以前にも書いたが、パリダカの魅力は、F1のサーキットの様に決められたコースを走る訳ではないところだ*1。各々の自信作である多様な車同士で、地図を頼りに、地形や天候の変化に対処しつつ、マイナーな故障はその場で修理しながらのレース。例えると、中央競馬と、漫画「スティール・ボール・ラン」の違いにも似ている?*2
「パジェロ」や「チャレンジャー」がパリダカでトップを占めてるからこその三菱自工であり、それがなければ、H-IIAロケットのついでに車も作ってる会社という以上のものではなくなってしまう*3。
撤退の理由は経済情勢の悪化によるとのことであるが、再開に期待したい*4。