フォーナインズ純正ノーズパッドが残念なことになった

普段使い用メガネのノーズパッドが割れてしまったので、修理に行って来た。

かれこれ5年ぐらい愛用しているフォーナインズのメガネで、ノーズパッドに亀の形をした金具が使われていてそれが良かった。取り寄せになるのも面倒なので純正品を取り扱っている店を調べて足を運んだ。

ところが、店員さん(メガネ美女)の話では、「亀の金具のものは無くなってしまった。今あるフォーナインズ純正のものはこれである」との事で、何の変哲もないノーズパッドに交換された。まあ仕方がない*1。帰ってよく見たら、非常に解りづらいが透明のプラスチックが亀の形にエンボス加工されていた。

交換には全く費用は発生せず、またこのご時世において店側に個人情報*2を残さず終了した。

メガネは比較的単価が高い商品であり、サービス*3として無料でメンテナンスをするのは有効だろうし、我々としてもありがたい。ただ、不況の煽りでコストを削減したいとは言え、イメージ戦略的には、プレミアムな商品の付加価値部分は残しておいても良いのにと思った。「普通のノーズパッドは無料、金具に亀をあしらった純正品は◯◯円」と目の前に並べられたら、純正品を選ぶ人は多いと思う。

フォーナインズのメガネ程度でプレミアムと言い張る小市民の戯言。

*1:美女の言うことは黙って聞く。

*2:会員カードなど。

*3:この店で購入したものではないので、「アフターケア」ではない。